遠距離恋愛の体験談

29歳女、半同棲から遠距離恋愛、そして結婚へ

29歳、会社員の女です。

彼氏との遠距離恋愛の末、結婚に至ることができました。

彼氏とは大学の頃に知り合い、お互いに一人暮らしだったこともあって半同棲のような状態で付き合っていました。

毎日一緒に過ごしていたので、喧嘩をすることもあったし険悪な雰囲気になったり、倦怠期を迎えたり、別れ話も何度かありました。

それでもその度に持ち直して、卒業まで一緒に暮らしていました。

卒業後、私は県外へ就職。

彼は県内のまま。

初めて、遠距離恋愛となってしまいました。

今までずっと一緒に過ごしてきた私たちにとって、遠距離恋愛は新鮮なものでした。

メールや電話が増え、スカイプをしたり、デートの待ち合わせをして。

付き合ってからはもう4年以上経っているのに、なんだか『恋人』らしいことをしているなぁと思いました。

でも、そんな新鮮さは徐々に失われていきました。

新鮮さより、寂しさが上回ってしまったのです。

彼とのデートはとても楽しかった。

久しぶりに逢えて、直接話をして、幸せな時間を過ごした後、待っているのはバイバイ、またねという言葉。

私が新卒で入った会社はなかなかのブラックで、仕事内容も自分に合っていなくて毎日がすごくつらかった。

つらい日々の合間に彼に逢えるのは何より嬉しかったし励みになりました。

だからこそ、その後の彼との別れが悲しくて仕方なかった。

離れたくない、ずっとそばにいたい。

でも仕事がある以上どうしようもないのです。

何度、帰ろうとする彼を涙で見送ったことか。

このまま、遠距離恋愛を続けるのは無理だと思いました。

一刻も早く彼氏と一緒に暮らしたい。

そう思って、私は仕事をしながら転職活動に励むようになりました。

彼が住んでいるところの近くの仕事を一生懸命探して、休みの日に面接に行って、必死になって転職活動をした結果、見事に彼の住む市で採用が決まりました。

転職後も、悩むことはたくさんありました。

でも、彼氏とまた一緒に暮らせることが何よりもうれしかった。

二人以上暮らせる広い部屋に引っ越し、半同棲ではなく、今度は「同棲」することができました。

数年同棲して、彼も私も仕事が安定して、そして彼からプロポーズをしてもらえたのです。

遠距離恋愛は一時は新鮮さを味わえて楽しいときもありましたが、基本的に寂しがりな私にはやはり耐えられませんでした。

今、朝起きると隣に彼がいて、仕事から帰ったらふたりで過ごし、夜寝るときはおやすみ、と言えるこの毎日が本当に幸せです。

転職活動を必死にがんばって、彼を追いかけてよかった。

今となってはいい思い出です。

でも、もう遠距離恋愛なんて絶対にしたくないですね。