遠距離恋愛の体験談

25歳男 中距離は1年持たずにお別れ

京都府在住の男です。

25歳の時に、和歌山県の女性と交際していました。

同じ関西圏ではありますが、簡単に会える距離ではありませんでした。

知り合ったのは、とあるバンドのライブチケット販売が縁でした。

私はそのバンドが好きで大阪で開催されるライブのチケットを電話予約しました。

私は運よく2枚取れたのですが、チケットはすぐに完売。

良い席が取れて喜んでいたのですが、一緒に行く予定だった友人が急に仕事が入ってしまいキャンセルに。

私は一人で行くつもりでしたが余ったチケットが勿体ないのでインターネットで販売しました。

決して高額転売したわけではなく、そのバンドのファンサイトで定額で販売しました。

和歌山の彼女は、その販売相手です。

ライブの数日前に中間地点の大阪で待ち合わせてチケットの受け渡しをしました。

すると彼女の方からチケットのお礼にご飯をおごりたいと言ってきました。

チケットの定額はもらっていたのでお礼は必要ないと言ったのですが、良い席だったのと大阪まで受け渡しに来てくれたお礼にと言われ、ごちそうになりました。

その時は恋愛には発展しませんでしたが、バンドの話で盛り上がりました。

そしていざライブの日、席はもちろん隣になります。

お互いの好きな曲なんかも話していたので、その曲がかかると一緒に飛び跳ねて楽しみました。

帰り道に次のデートの約束をしました。

次もまた大阪で。

そのデートで、付き合いました。

同じ関西圏なのでそんなにめちゃくちゃ遠いわけではありませんが、簡単に会える距離でもありません。

遠距離というよりは中距離?かもしれませんが。

会うのは月に1~2回でした。

中間地点として大阪で会うことが多かったです。

時には京都まで来てもらったり和歌山まで行ったりもしました。

それまで近距離の人としか付き合ったことが無かったので、新鮮で楽しかったです。

お互いの地元を案内しあったりなんかして、デートの内容には困りませんでした。

ただ、お金はかかりました。

交通費だけでも毎回5000円くらいかかり、そこに食事代やホテル代となるとお財布にはきつかったです。

相手の地元まで行くと日帰りというのもしんどいですし。

その内、私の気持ちの方が冷めてきました。

一ヶ月近く会わない日が続くと、精神的にも肉体的にもよそ見をしてしまうようになりました。

休みの度に地元の友達と遊んでいたので、大阪や和歌山まで出かけるのを億劫にすら思ってしまうようになっていました。

そして、別れました。

泣かれるかと思いましたが、彼女は悲しそうな顔をするだけでした。

予想していたと言われました。

地元の友達といるのが楽しそうなので、自分は必要ない気がしていた、とも言われました。

寂しく辛い思いをさせていたのでしょう。

私には相手のことを気遣う度量がありませんでした。

遠距離でも、続く人は続くでしょう。

そして幸せになる人も数多いと思います。

25歳の私には無理でした。

1年ももちませんでした。

会いたい気持ちと遠出を面倒くさいと思う気持ち、天秤にかけて面倒くさいが勝つようなら、お互いの為にすぐ別れた方が良いです。