遠距離恋愛の体験談

25歳の大恋愛・うまくいかない遠距離恋愛

私が20代の時に体験した「大失恋」について、紹介したいと思います。

その頃の私は1社目の会社で、宮城県仙台市で営業事務をしていました。

好きになったお相手の男性は、同じ会社で働くバリバリの営業職の方でした。

私の決死の告白に、彼はYESを言ってくれて、お付き合いがスタート。

本当に夢のような日々を送っていました。

(もちろん会社には内緒!そのヒミツな感じや背徳感・罪悪感も恋心を助長させたのかもしれませんが…)そして交際数ヶ月がたったころ。

彼に、転勤の辞令が出ました。

なんと場所は岡山。

エリートコース・出世コースなので嬉しい思いはありましたが、結婚の約束をしているわけでもないので、私はショックを隠しきれませんでした。

そして、彼との遠距離恋愛が始まったのです。

仙台と岡山は、新幹線や飛行機で5時間くらいの距離。

なんだ、そんなに離れてないじゃん!と思うかもしれませんね。

ただ交通費は片道2万5千円くらい。

往復で5万円と、安月給のわたしにはかなり痛い出費でした。

もちろん彼のほうもエリートとはいえ、月に何度も会えるような金銭的余裕のある人ではありません。

私たちは次第に会う回数が減り、月1回だったものが2ヶ月に1度、3ヶ月に1度のようになりました。

それでも携帯電話があったため、お互いにこまめに連絡はしていたのです。

同じ会社だったので、共通の話題があったことも大きかったのかもしれません。

ただ、そのうち「疲れた」「忙しい」と電話口で言われるようになりました。

そこで会いに行けるような行動力があれば良かったのかもしれませんが、当時の私は、それを真剣に捉えて「彼の邪魔にならないようにしよう」と考えるだけで精一杯でした。

会う時間が少なくなると、最初の方は燃え上がっていた恋心も、いつしか冷めていく。

そんな話を聞いた事がありますが、彼もまさにその通りだったのでしょう。

付き合って3年。

彼から突然に別れを告げられました。

私はなんとなく予想をしていたので、とても辛かったですが受け入れたのです。

そして、その後だいぶ長い時間ひきずったのを覚えています。

今の私だったら、会いに行くことをして、ちゃんと話し合いをしたかもしれません。

でもあの時はお金がかかるし、時間もないから、それをしなかった。

後悔することがあるとすれば、そこでしょう。

遠距離恋愛をする上では、「行動力」が大事。

私はそう思います。