遠距離恋愛の体験談

35歳女 遠距離恋愛に振り回された人生

はじめまして。

35歳の専業主婦です。

今は結婚して幸せに暮らしていますがバツ1です。

最初の結婚相手がこれからお話しする遠距離恋愛を経て結婚した方との経験談です。

私は大学3年生の夏に就活で受けた会社に内定をいただきました。

そこで内定者懇親会というものがあり、彼に出会いました。

とても穏やかな人柄に惹かれ、その日から1ヶ月もしないうちに交際に発展しました。

最初のうちは半同棲のような生活を送れていましたが、大学4年生の冬、会社からそれぞれの勤務地が郵送されてきました。

当たり前に同じ福岡で働けるものだと思っていたので驚きました。

私は福岡、彼は東京だったのです。

言葉が出ませんでした。

やっと自分たちで稼いだお金で好きなように暮らしていけると思っていた矢先の遠距離恋愛確定でした。

でもその時はなんだかんだ悲しみながらも、お互い新生活への期待が大きく、飛行機使えばすぐだし大丈夫だよっと軽く考えていました。

それから間もなく、入社から半年もせず今度は彼が愛知への転勤となったのです。

なんだかもう私たちの人生が会社にもてあそばれているような気持ちになってしまいました。

今思えば独身男性なんだし転勤なんてなにも不思議なことではなかったのに、あの頃の私には彼をあちらこちらに奪られていくようなそんな感覚だったのです。

そしてついに私は彼に私のためにそばに来て欲しい、仕事をやめてほしいと泣きながら懇願したのです。

優しい彼は自分のせいで私が寂しい思いをするのは嫌だと、すぐに会社をやめて福岡へ帰ってきてくれました。

そこからは新しい仕事を一緒に探したりしながら、あっという間に結婚にまで至りました。

しかし幸せは長く続くことはありませんでした。

新しい仕事先で人間関係がうまくいかなくなった彼は仕事に行くのを渋るようになり、そんな彼を見た私は情けない!がんばれよ!と突き放してしまいました。

結局そこから夫婦関係は悪化。

3年という短い期間で結婚生活を終えることになってしまったのです。

私のために転職までして遠距離に終止符を打ってくれたのに、私は彼を支えることができなかったのです。

今は私も再婚し、幸せに暮らしていますが、もしまた彼に会うことがあるとするなら、あなたの人生を振り回したのは会社では無く私自身だった。

ごめんなさいとあやまりたいです。