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俳優・織田裕二の演じ分けを楽しむ面白ドラマベスト3

普段あまり映画は見ない70年代生まれの女子Fonです。
織田裕二さんというと、踊る大走査線や東京ラブストーリーなどの名作ドラマの印象が強いですが、様々なキャラクターを演じ分けられる、演技力にももっと注目してもらいたいと思います。
ただ俳優・織田裕二さんの魅力が伝わるだけでなく、ドラマとしても面白い作品が見たい…という人にオススメしたいのが、

お金がない!
真昼の月
冗談じゃない!
の3作品です。

(本当はこの中に織田裕二が気弱な天文オタクを演る宮藤官九郎脚本のロケット・ボーイを入れたかったのですが、セル・レンタルソフト化されてないので、オススメしても見ることができないので断念…。)

お金がない!は、お金のない織田裕二が演じる萩原健太郎が、ひょんなことから一流企業に就職して、成り上がっていくサクセスストーリーでしたけど、バブルの象徴とも言える痛快な作品で、とにかくワクワクする作品でした。特にうだつの上がらない借金貧乏な青年が、超大手の社員どころかその中で、出世して超やり手のビジネスマンになっていく変身ぶりに、ドキドキさせられました。この落差、やり手になったときの立ち回りの格好良さは、織田裕二さんならではだと思います。実力をが初期の貧乏っぷりも笑えましたが、幼馴染の財前直見さん演じる神田美智子と東幹久さん演じる大沢一郎さんとの三角関係も良かったですね。今は亡き、今井雅之さんが借金取りの役でいい味出してます。

真昼の月は、平凡だけど実直なクリーニング店を営む青年役。アクの強い役以外もやれるんだぞっていう感じで、織田裕二さんの男性としての魅力が光るドラマだと思います。また相手役のヒロインである山下舞永役の常盤貴子さんが、見知らぬ男たちにレイプされてしまうという、重たいストーリーだったため、演じる上でもとても難しい役だったと思います。レイプだけでなく、パニックやトラウマなど、今でも扱いにくい社会問題を扱われていて、ストーリーも良いとても印象的なドラマです。

冗談じゃない!は、これまた異色! 織田裕二さんが演じる高村圭太の結婚相手の母親が、実は元恋人だったという設定で、大竹しのぶさんが演じるというもの。しかも妻役は上野樹里さんで、妹は仲里依紗さんというのも面白い! 上野樹里さん演じる絵恋(えれん)に、昔の関係がバレないようにヤキモキ…。完全にコメディですけど、演技力の高い大竹しのぶさんと織田裕二さんの掛け合いが面白いので、ぜひそこに注目してほしいですね。